ちきうアネクドート

仕様でどうしても消せないが、リンク先の婚活業者はココとは無関係です。

闇金ウシジマくん 1 (ビッグコミックス)

 

闇金ウシジマくん 1 (ビッグコミックス)
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小学館 2004-07-30
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star褒め言葉としてのDisgusting 。
starおもしろしです
star薄汚ねえ漫画だな

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何か異様に流行ってドラマ化までされてしまいましたが。悪趣味なマネー教育本でしょうか。

帯に、サラリーマン絶望農場、皆この男の餌食になる、と書いてあり、しかも文化庁推薦とか書いてあり、目がボヨヨーンです。

覚せい剤公共広告機構のCMと、似たような臭いがします。サラ金はれっきとした政府の景気対策でもあるし、どのツラ下げて文化庁推薦やねんというか。いろんな意味で興味深いです。覚せい剤が要るほどの、長時間勤務や、ブラック企業は国策でしょ?覚せい剤の元は特攻隊が打っていたヒロポンでしょ?

 

で、闇金従業員のうしじまくんは、23歳なのに40歳くらいにしかみえないオッサンで、家ではペットのウサギを抱いて寝るまっとうな人です。

借りるやつのほうが人格に問題ありまくり、高利貸し業者は仕事をしているだけ、というような、何か悪徳商法というか、悪いものの宣伝のような感じがします。

ラララ無人君とかどうするーアイフルとかああいうCMで借、りる人なんかいるのかと思いましたが、引っかかる人も安易なのかもしれません。

一応、簡単に闇金に手を出さないでください、規制も難しいです、というような啓蒙なのかもしれない。

2以降を読んだら、下流社会の人のペーソスがあってイイ漫画でした。現代人はみんな薄氷をふみながら生きているのでしょうか。1巻はエイズとかネタが安いので、2巻からオススメです。

コレとナニワ金融道が双璧でしょうか、文学でも漫画でも貧乏を正面から扱う作品はこれまではあまりありませんでしたが、貧乏はネタの宝庫ということが分かります。

ナニワ金融道の作者は社会主義者でしたが、コレは借りる方の愚かさや醜悪さをクローズアップしているので、ネオリベ臭がしないことはありません。

左がかった人にはオススメしずらいです。


http://ameblo.jp/e-news/entry-10009877066.html
ボキャブラリ》
・loan shark : ヤミ金融、高利貸
・soft-spoken : 言葉づかいが穏やか
・at first : 最初は
・in order to : ~のために
・disarm : ~の警戒を解く[ 発音を聞く ]
・potential victims : 犠牲者になる可能性のある人[ potentialの発音を聞く ]
《ワンポイント》
loan shark って、なんど聞いてもすごい表現だなぁ、と思います。
合法的な「消費者金融」は、consumer finance あるいは consumer credit。

 

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