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見えないアメリカ (講談社現代新書)

見えないアメリカ (講談社現代新書)
見えないアメリカ (講談社現代新書)渡辺 将人

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アメリカの大統領選は、両候補が必ず伯仲するイベントで、どこまでヤラセなのか、わかりません。

共和党支持者と民主党支持者は綺麗に分かれてしまっているのか、日本みたいに無党派層が流れたりするのか。

著者はヒラリークリントンの選挙でアジア票向け民主党のキャンペーンを担当というインサイダーで、その前はテレビ東京入社、コロンビア大学研究所など経験豊富な人です。

アメリカには保守でもリベラルでもない、何でもない、というメディアはないようです。アメリカには無党派層が多いのか少ないのか。

無党派層が多ければメディア戦略がものをいいますが、出演者を、あなたはリベラルだ、あなたは保守だ、と色分けしていくラリーキングライブという有名討論番組や、書店の棚を占める党派本など。わかりやすさを演出するアメリカのようすが紹介されます。

それとは違う切り口も、豊富に紹介されています。銃を愛好する民主党員や、ヒスパニック化するカトリック。永久に人種対立を、南部の特殊性。ワシントンを敵視する地方政治家、スラムと高級住宅街のまじる都市。大統領を知らない移民。

自分が移民でいったら、どうかと考えてしまいました。アジア系は、既得権益層のワスプでもないし、スラムの黒人ほど激しく貧しいわけでもないし、それでヒラリーやオバマなのでしょうか。
イギリスだと日系人はJJ地区とかいって、あのユダヤ人と同じグループにされているそうですが、アメリカではそんなに存在感ないみたいでした。

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