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検察崩壊 失われた正義

検察崩壊 失われた正義
検察崩壊 失われた正義郷原 信郎

毎日新聞社 2012-09-01
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まがりなりにも元全共闘なら、真面目にやれ、と思いましたが、真面目にやると例によって庶民の魂が抜けそうなマズイ事実がでてくるのか。

しばらく、日刊ゲイダイがしぶとく小沢上げをやっていましたが、正式名称を「生活の党と山本太郎となかまたち」とし、国会中継で表示させるなど、ヤケクソになっていくにしたがい、やめたようです。

告発団に弁護士が続々とよりあつまってきたといいますが、それが司法がゆがめられているのを見て義憤に駆られた弁護士なのか、小沢に面倒を見てもらっている弁護士なのかが分からないし、

また、自民党の、角栄派が脈々と交流の基盤を作り、また彼が新たに触手を伸ばそうとしていた、中国とのかかわりなどにも触れていないです。

とりあえず、小沢失脚当時に、国内外からどういうサポートがあったかを詳しく書いてあり、

検察の文書が、ロシアのサイトにアップされたとか、告発団のボスが元歌手で、南米で公演したとか、

俺ら誰にも情報もらえないし推測もできないんでち、海外の人に助けてもらうんでち、みたいな、将来の日本の移民象で、これはこれですが。

それか、知ってるけど教えないヨーンという、この人たちも一味なのか。

もっと絵を見せてくれないと、右も左も、人、集まらないと思うのですが、ヒマな老人などがホゲホゲいいながら読んでいるのでしょうか。


陸山会の、土地をめぐる不実記載などは、転落していった小沢氏のターニングポイントになる事件ですが、その後の政治的転落が、民主党分割などの本人の政治的判断の誤りなのか、事実上検察につぶされたということなのか、よくわかりません。

外交政策がヒラリーの逆鱗に触れたなどといわれていますが、アメリカの意向はどの程度あったのか。

また検察崩壊というなら、戦後の政治事件との比較なども欲しいです。

どちらにせよ、何らかの癒着と手打ちの構造があり、それが変化しているとか、専門家のコメントが欲しいです。

これではとても悪魔の巣、検察とは戦えません。

戦前の軍隊の研究並みに真面目にやりましょう。

でも、そういう裏事情を知ることなく、ただシンプルに検察に抗議するホワイト市民を対象にした本だったら、お門違いのクレームですみませんです。

ピュアーな感じの一冊で、左翼政党の人とかに良いと思います。

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