ちきうアネクドート

仕様でどうしても消せないが、リンク先の婚活業者はココとは無関係です。

アメリカ下層教育現場

アメリカ下層教育現場 (光文社新書)
アメリカ下層教育現場 (光文社新書)林 壮一

光文社 2008-01-17
売り上げランキング : 214654


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


日本下層教育現場というタイトルはありえないことを思うと、アメリカはやはり格差が顕著なのかもしれません。

荒れてはないけどやる気なさそう、あまり報道されないアメリカのコミュニティー・チャーター・スクールの先生です。
reinshadow community charter school
というところです

元は、メジャーリーガーの囲み記事のインタビューなどをしていた人が、失業して、底辺校で教えた経験を書いています。

日本でいうと、フリースクール職業訓練校の間くらいのようです。

それをボランティアのような人が支えてるのがアメリカです。

教師のなり手がいないので、彼に回ってきたとか。体験記なので制度面の解説はありません、

ボクシングをやっていたという彼ですが、底辺校では、荒れる生徒を制圧できる、タフさが求められるのかもしれません。

彼が担当したのは、日本文化(japanese culuture)という授業です。

生徒へアンケートとると、
「学びたいことはないが、高校の卒業証書がほしい」
「早く女の肉体を知ってみたい」
「日本のアニメがすきなので取ってみた」
「地獄のような学校から、とっとと去りたい」とか書いてきます。

後半のほうは、学校をやめて、ドロップアウトしたりメキシコ移民で英語の通じない子供とかの、家庭教師みたいなこと(big brother&big sister)をした経験が載っています。

ブラザーフットという、地域の年配の人が年少の人の面倒をみる、そういう制度があるそうです。

アメリカは昔から格差社会なので、一億総中流など甘いことは言わず、金持ちの寄付もあるし、底辺が互いに助け合う、底辺対策が発達しているようです。

広告を非表示にする