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仏教・開発・NGO―タイ開発僧に学ぶ共生の智慧

仏教・開発・NGO―タイ開発僧に学ぶ共生の智慧
仏教・開発・NGO―タイ開発僧に学ぶ共生の智慧西川 潤

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NGOが、どう現地に入っていくのか知りたくて、何となく手にとったのですが、あやしい北朝鮮の活動家のをチョイスしてしまったようです。

開発僧というネーミングにインパクトがあります。

途上国の開発にまつわる汚職の黒いイメージと、僧の組み合わせのセンスがソレか。土建屋の社長がお坊さん。それってマフィ(ゲフンゲフン)。

でも、神戸の山口組阪神大震災で政府に先立って炊き出ししたそうだし、いいじゃないスかね、裏でマズイことをしなければ。

北朝鮮関連の人とか、アマゾンに詳細が書いてあり、著者の周辺に、日本からカネがいくと、現地の人が活動する、みたいな、具体的な流れがあるそうです。

資金源はパチ(ゲフンゲフン)とは、違うと思いますが。

正規ルートで融資やパイプのつくれない微妙な国々、そういうところへ、

あやしい人でも使うべきなのか、資金などが闇に流れるのでやめたほうが良いのか。

しかしニュースには流れない貴重な側面です。

他の地区だと、前にアフガニスタンかどこかで、タリバンに殺害された中村医師などは、個人で入って、現地の人の信頼を得ていったようです。

開発僧のバリエーションは広そうですが、開発司教とか開発ラビとか、彼らは昔は開墾も担っていたようで、それを集団で海外ですると、侵略と区別がつかないですが。

あとは人徳としかいいようがない領域、残るのは現地人の笑顔と評判のみです。

今は医師とか牧師とかインテリが多いですが、別に土方でもいいんだよ、僧だよ、という心強いお言葉です。