ちきうアネクドート

仕様でどうしても消せないが、リンク先の婚活業者はココとは無関係です。

道化師の蝶

道化師の蝶
道化師の蝶 円城 塔

講談社 2012-01-27
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スタニワムレムの、存在しない本の書評みたいな中身です。

主人公のマルチリンガル小説家の書き散らしたものを、全部収集しろという指令がでます。

こういうことを書くからには著者本人がそう(マルチリンガルの天才肌)なのか。本当に古語とかラテン語でかいて、芥川賞取って欲しいです。

私はラテン語でかきます、なぜなら凡人に読まれると困るから、とか言うのはなんだろう。「ひいふっとぞよっぴいたる」とか「なつはわろし」みたいなのか。

世界一の美女について長々と書いてある感じで、実物を見せろみたいな痒いです。「飛行機の中で読むドストエフスキー」とか「寝る前に読むための本」とか言いますが、単に出版社と共同してそういう企画本だせばいいと思いました。

2つ目の「松の木の記」の方が面白いか。
「何でジュラ記の小説はないのか」とか「獲物をアリ塚に運び続けるアリの文学はないのか」とか妄想が止まらないというか、ネタだけだしてダラダラ行きます。無限にネタの湧いてくる人が、翻訳家と組んで小説を出しているとか、1つ目と同じパタンです。

でもこの路線をつきつめていったら、法律用語で文学、とかできないのか。メッセージとか、言いたいことがあって書く対極にあるような書き方をしている、らしいです。

 

 

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