ちきうアネクドート

仕様でどうしても消せないが、リンク先の婚活業者はココとは無関係です。

未知との遭遇

未知との遭遇 スペシャル・エディション [Blu- ray]
未知との遭遇 スペシ



ャル・エディション [Blu-ray]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2011-02-22
売り上げランキング : 3772


Amazonで詳しく見る by G-Tools

 

 

 1970年頃の映画で、宇宙人などは、ハリウッド映画で、これ以降腐るほど出てきました。が、これほど夢を書きたてる宇宙人は他にいません。涙が出そうです。

彼は怖い映画も多く、スリラーなど、そちらのほうが評価されていますが、無邪気なものを作らせると彼の右に出る者はいないか。

 

次に何かが起きそうな映像が抜群です。小学生がつくったような適当であやしいシナリオ、この高揚感。少年の心とでもいうのか。

高度経済成長時代の妄想回顧、空を見上げると宇宙人がいて、円盤に乗って消えてしまいます。

宇宙に広がってる現実くらい、俺の手のひらに収まるだろうという、幼稚的なイマジネーションで、スピルバークとアメリカは共犯か。

 

911の影響で宇宙戦争とか最近はあんまりおもんないので、まだこういうの作ってほしいけど、きっと今作るとつまらなくなってしまうのだろうなと思います。

宇宙人と音で交信するシーンとかありえ無すぎます。おまけに宇宙人の姿がベタで笑えます。ギャグで作っていると取られかねません。


全てに対してポジティブなかんじのアメリカ、あの頃可愛かったです。IT革命とかのベースになったものか。日本人はそういうアメリカの恩恵の最大の享受者で、もちろん裏もたくさんありましたが。裏面に入ってしまった土地の人はお怒りかもしれません、彼らは多くの屍の上に成り立ったアメリカンドリームの担い手、スピルバークをどのように受け取るのか。

 

宇宙事業は、結局GPSとかの追跡システムにつながって、人の生活を拘束するものに成り果て、今になってスピルバークは責任を感じたのか、マイノリティリポートとか宇宙戦争とか作ってるのか知らん。作風がガラっと暗くなりました。

 

映画は、一家のお父さんが宇宙人とコンタクトしてそのまま円盤にのっていってしまいますが、その先には何があるのかサッパリわからないというあとは野となれ山となれな終わりが、どうしようもなくてとてもいいです。

あとは変なアメリカのお菓子とか家の壁紙とかの1つ1つがキュートで、日本でいうと昭和ですが、アメリカだとグッドオールドデイズなのか、レトロな当時のライフスタイルとか郷愁を誘い、日常をファンタジックに撮るのも上手いです。

古いラックからサルベージしてみてください。

 

 

 

広告を非表示にする