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東洋経済新報社 2011-12-09
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日本の銀行などには、投資先の事業を上手く評価する人材がいないので、このまま放置していると、外資の世の中になるかもしれないという噂をきいたことがあります。

既得権益層の悪く言う、ハゲタカファンドのイメージですが、例えば地方の寂れた遊園地を買い取って一夜で興行するような、やり手の経営者集団です。

問題を抱えている企業を買収→不採算部門を再編→優良企業にしたあとに上場→持ち株を売り利益を得るとか。

後書きに日本がこのようなハゲタカファンドゾンビ企業につかっていれば、90年代の長期低迷は避けられたかもしれないのようなことが書いてあります。

政府、外資、双方が宣伝を繰り返し、もはや素人には真偽が不明です。

ハゲタカの襲来が騒がれ、村上ファンド楽天のTBS買収やライブドアニッポン放送買収がショーアップされた05年代の雰囲気とは打って変わって、10年代以降は、ソニーやシャープも買収すらされずに沈没していきました。

彼らが金と情報を武器に世界を飛び回り、世界中のノウハウを持っているのは事実だと思います。

金融業の人の多いアマゾンには、人脈が面白いと書いてありました。


もしかすると、被災地復興も外資の方が上手いのかと思ったりとか。当時、アメリカ軍のトモダチ作戦というのがありましたが。

逆に、ハリケーンカトリーナなどを、貧困地区には救助の必要なしとして放置するアメリカも、ノウハウを持たず、

自衛隊に災害復興専門部隊を持つこともできそうですが、四川地震など各地に送っているし、既にそうなっているのでしょうか。イラク復興などをしているアメリカなどには敵わないでしょうか。

自衛隊は日当がいるし、土木を片づけた後は、撤退するので、後は欧米のNPOとか多そうですが。傭兵会社とかもそういう部隊をもっていそうですが。

ほとんど収益の取れない事業かもしれないですが、ノウハウは貴重です。何か、、脱線してすみません。

これは金の話ですが、ノウハウなども、外付けか内蔵か分からないですが、持っていて、金を貸して利子を取るだけではない。

ファンドも軍隊も、悪のイメージで語られることが多いですが、本書では、幾度も危機を潜り抜けてきたファンドの能力はズバぬけて頼りになる、と言う、良い面が書いてあります。

 

 

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