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民法はおもしろい

民法はおもしろい (講談社現代新書)
民法はおもしろい (講談社現代新書) 池田 真朗

講談社 2012-12-18
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後書きに、諮問会議への市民のメッセージを送るみたいなコーナーがあり、アクティブに行動したい人向けか。

債権法の100年来の改正を踏まえています。日本だと悪名高い連帯保証責任など、やっと改正されたか、というところですが、恐らく夜逃げ不可能なインフラ、国民総背番号制マイナンバー)などと連動していると思います。個人を突き止めることが可能になり、連帯保証人が必要ないレベルにまで追跡が可能になった、と。

連帯保証人制度の無い海外は、コンピューター管理前は、どういう制度でやっていたのか、知りたいですが。

 

昔の日本は戸籍など、イエ、家族単位の管理をしてきたので、近代化、明治以降の人の流動性には対応していません。詳しく調べないと身元の分からない、出稼ぎの人などが都心に集まりました。それで、連帯保証人制度を、やむなく導入したのか、それとも、当時の世界では当たり前だったのか。

民法の素人向け解説としては、伊藤真とかの予備校系の人のほうが上手いですが、アマゾンによると法律界の大家の方のようです。

科学について市民をあつめてトークをする流行りのサイエンスカフェでも法律は人気はでず、ノーベル法律学賞というのもないそうです。そこでこの本を書いた筆者です。

中国の、第七憲章の人がいますが。フランス革命より、ダイナマイトのノーベルが後なのか、フランス革命ノーベル賞を貰っていません。革命の後で、流血事態が起きたからか。リンカーンとかも貰ってません。

 

あとは債権法ということで、サラ金サブプライムローン、バブルの時に不良債権になった土地の扱いなど、時事を踏まえてどうなっているのか。

民法(商法典なども含む)は世界的に改正ブームのようで、やはり金融の発展やグローバル化の影響は大きいようです。

 

アメリカの法科大学院卒業生の求職活動なのか、グローバル化でビジネスルールなども統合したりされなかったり、各国の専門家や官僚さんの縄張りもあるだろうし、詳しいことは分かりません。

民法というと、商売をしていたり相続や借金で悩んだことのある人とか、離婚でモメたとか、ゲイレズビアンとか友達同士3人で暮らしたいとか、日本の家族法に使いにくさを感じている人とか。そういうフックのない人の心に引っかかる項目は少ないかもしれません。

 

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