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こんな日弁連に誰がした?

こんな日弁連に誰がした? (平凡社新書)

  こんな日弁連に誰がした? (平凡社新書)

 


日弁連が分裂する中、司法制度改革がはじまる。法曹界の90―00年代の改革について、ドラマなんかでもクローズアップされていたような気がしますが。

日弁連が、過当競争をまねく3000人合格者受け入れをきめたのはなぜか、など。

弁護士というと金、金、金みたいなドラマなどのイメージがあり、もう一方に「日弁連」みたいな、「日教組」のようなカタソーなイメージのものがありますが、その辺に切り込んでいて、素人さんにもオススメです。

強制加入団体、日弁連は左翼団体か?「筆者もふくめた若手は総スカン」など、外からよくわからない司法制度改革についてかなり詳しいです。

 

歴史的経緯もフォローしてあり、検察官が一番上で、裁判官は次、その一番下が弁護士、という秩序があって、蔑まれた戦前と、そこからの独立など。

戦後、裁判所は冷戦下で頻繁に政治闘争にまきこまれ、判決にも影響が(労働争議系とか基地闘争とか)。

 

その他、「族弁護士」とか、「派閥」なんかもあるようです。

素人で詳しいコメントができないので箇条書きになってしまうのですが、

その後の、80年代のビジネスローヤーの勃興など。経済界は法曹増員賛成なのか。

ただでさえ収入の少ない人権派弁護士には死活問題とか。

 

3法曹のなかでは、弁護士が一番人気で、元は検察官の人員不足が法制増員要請のキッカケなんだとか。なので、弁護士はますます過当競争になる。

弁護士、裁判官、検察官の垣根をなくす法曹一元論(アメリカとか)。

公務員系法曹は給料が低く、弁護士から裁判官を抜擢するより、まず裁判官の待遇をよくするべきだ、とは、日弁連の権力マップの中では誰もいわない、など。

 

 

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