ちきうアネクドート

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オール・ザ・キングスメン

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ポピュリスト(大衆派)政治家の末路を描く。
どこかの政治サイトに田中角栄って書いてあったので見てみましたが、

「ロバート・ペン・ウォーレンのピューリッツァー賞を受賞した小説 All The King's Men(原題はハンプティ・ダンプティの詩の一部に由来。「王様の家来みんな」。『すべて王の臣』(白水社))の映画化」とあります。

アマゾンに途中で政争に魂を奪われていったみたいなことが書いてありますが、ショーンペンのマフィア顔のせいで、ハナから腹黒い奴に見えてしまうのがキツイです。

純粋な志を持って政界に入ったのと、ハナから腹黒いのでは、雲泥の差ですが。人間の本性なのか、変節なのか、環境がそうさせるのか、考えさせるようになっていると思います。回顧録とかだと周囲が好き放題解釈したりしているけど。

 

株式100分割詐欺のホリエなんかも、ゼロ~何もないところに自分を積み上げていく、とか懺悔の手記を書いてしまい、駄目かもしれません。大衆に操られたんじゃなくて、俺が操ったんだよ、いや俺は祭り上げられただけなんだ、俺はお前で、お前は俺。大衆と寝る政治家です。

 

ポピュリストは「企業の独占を許すな」「道路を」「学校を」「政治を市民の手に」みたいなことを辻説法して群衆の支持を取り付けて、それで汚職は、そうやって集めた税金の一部を自分の懐に入れたり女性に手を出したりとかです。

 

で、ジュードロウのほうは、ライバルの右派、企業サイドといえる名門一族出身の記者役で、彼がショーンペンの選挙スタッフになりますが、例えば麻生の子息が小沢のスタッフに、とか。で、名門判事の親戚のスキャンダルをかぎまわれとか命令されて、親戚とトラブルになりこっちも見物です。

 

この人と違って、知事や大統領になるような人は、権力とどこかで結託しているのかもしれません。この手の人に言わせると、革新派にはその権力がないから自力で手に入れるしかないんだということになり、そういうセリフをはいて喀血して死んでいくようなものが、政治漫画とかによくありますが。

 

舞台はアメリカの地方都市のようですが、日本はアメリカの一地方です。

動いた金の量では、日本の角栄でやったほうがネタは派手っぽいですが。ボーリングフォーコロンバイン(高校生の銃乱射事件)にも出てきたロッキードさんも控え、世界的ヒットも狙える、みたいな妄想でマスを埋めてみます。

 

アメリカはJFKとかニクソンとかリアル闇とつながってそうな人も、バンバン映画化するようです。日本の高度経済成長時代は、ジャパンアズナンバーワンの栄光の歴史。新潟に新幹線をひっぱってこようとかの演説は英語にしても映えそうです。
東京を新潟に持って来よう、とかなんかレトリックがすごかったような気がします。

 

え、逆に?バカにされる?地方と中央の是非、世界の皆さんに、窺ってみたいところですが。でも日本はアメリカの傘の下で、パイが大きいうちに儲けてセコイとか言われそうで、今の世界の人たちは、同じだけ働いても、もうこんな豊かになれないかもしれないですが。でも、中国さんなんかどうだろうか。あいからわず外資(富裕層のホームレスマネー)は金あまりだし。

 

「一回会っただけなのによく覚えてくれましてね」とか元官僚のインタビューとかもいれて、ロッキードのピー入りの証言とかも入れる。妄想すみませんでした。もうアメリカさんに、核の傘の下に開発独裁地域を飼っておく余裕はないだろうし、世界は人口爆発して殺し合いです。お蔵入りです。


とりあえずこの映画、そんなに盛り上がらないのは、実名がボカしてあったりするからだろうか。

実名でキャラ黒かったら遺族が許可しないだろうけど。

 

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