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映画のミューズみたいな少年の一生、ミニシアターとかのロングラン作品です。
アマゾンにこの映画のテーマは、映画ではありません、人生です、と書いてあったけど、私は人生ではありません、映画だと思いました、すみません。

人生モノが見たい人は完全版を、映画モノが見たい人は劇場版をチョイスするといいかもしれません。劇場版は、カットしたシーンが大きくて違う話と化しているそうです。

 

ヨーロッパの小村で、映画の魅力にとりつかれた少年が、映画館のおじさんに上映の技術などを学んで映画館を継ぐというのが前半です。

どんな小さな村にも映画館があって、人材が輩出していて、みたいなヨーロッパの文化の粋というかんじがして、ヨーロッパの小村がみんなこういうわけではないかもしれませんが、羨ましいです。

いやあー映画って本当にいいですね、この水野晴郎のセリフに、あっそ、と思う人など、映画に深い興味のない人には向かないかもしれません。

 

しかしおじさんは少年が映画監督になる才能を見抜いていたのかよくわからないけど、こういう小さな村にいると、自分が世界の中心にいるかのように錯覚してしまう、村を出たほうが良いとアドバイスし、帰ってきてはいけないといいます。

あとは恋人なんかもできますが、後年会いに行くとか会いにいかないとか、その辺がゴチャゴチャするのが完全版です。劇場版ではカットしてあります。

 

この人生モノのところはかなり難しいです。

何かの天才が人生では不器用みたいなことでしんみりさせる映画はわりとありがちですが、よくわかりません。

映画のミューズが映画監督として成功して、人生でも成功して好きな女性を手に入れて、なんて、普通は何ソレという反応が引き出されますが、そうは思わせないように意味深な撮り方をしてあります。

 

監督の映画のキスシーンのところが現実のキスシーンにかぶさるところは、ちょっとそれはないよと思いましたが、ベタに耐性がないとキツイです。

何にしても、何かを死ぬほど好きだっていう気持ちはいいよということかもしれません。

その辺アマゾンでもモメており、やはり押しは前半の映画パートです。

初めに見たときはこの映画を撮った監督の実話なのかと思いましたが、べつにそういうわけではないようです。

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