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修羅場の極意

修羅場の極意 (中公新書ラクレ)
修羅場の極意 (中公新書ラクレ) 佐藤 優

中央公論新社 2014-06-09
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○目次
はじめに――東京拘置所での谷底生活から

I 偉人たちのサバイバル術
1章 助言者は絞り込め【マキアベリ
2章 逆説的発想で事態を打開せよ【イエス・キリスト
3章 「偽装」というテクニック【ドストエフスキー

II 反面教師たちの失敗学
4章 破壊的影響力の秘密【ヒトラー
5章 悪知恵にだまされるな【オットー・ケルロイター】
6章 “正義漢"の勘違い【スノーデン】

III 「獄中」の教訓は役に立つ
7章 独房で筆者の精神を救ってくれた教え【内村剛介
8章 経済学と小説の力【宇野弘蔵

IV ヴァーチャルな修羅場、リアルな修羅場
9章 人間関係に役立つ神学者の言葉【ディートリヒ・ボンヘッファー
10章 ノマド的〝処世術〟【安藤美冬】
11章 不作為は悪【小説『インフェルノ』のラングドン

対談 「最悪」のシミュレーションだけすればいい【西原理恵子

おわりに――「時」を見極めるということ


目次ペタリとか手抜きです。

この目次が気になった人は読むべし、かと思います。

私個人は、彼は似たような本をいくつも出すので、他の本と内容がかぶったのか、響きません。

佐藤優の経験したのは、逆境に応じて自分の強さもインフレしていくヒロイズムの世界の力学で、こういう本に手を伸ばしてしまう、一般の人が経験しがちな、自分が正しいのか正しくないのかもよくわからないまま、足元が崩れていくような挫折ではないと思います。

彼はその足元を、幼少時からのキリスト教マルクス主義で培ったそうですが、どちらも殺しも辞さない危険なものだという、オウムのときの議論はキレイサッパリ消えています。彼は、オウムショックの対抗馬として作用した面もあるのか。

それで彼は、庶民向けにはスケールダウンして、天皇とかいっていて、私はリベラルなので与さないのですが、日本教は最大人口3000万人の小世帯宗教なので、今の日本のしている諸政策とそぐいません。

スターリン毛沢東を、大虐殺に導いたのが共産主義なら、ヒトラーホロコーストに追い込んだのはアーリア人信仰だし、ヘイトスピーチ南京事件を起こしたのは、皇国史観です。

そういうバックボーンのある人は、骨だけの魚みたいな感じで、他人の喉骨に引っかかって殺すこともあれば、身をつけるには、他に滋養をつける必要があると思いますが、まあそれは各自の責任か。

アマゾンには座学とか書かれていますが、メンタルタフネスについて基礎に立ち返った感じで、外務省の任務の内容とかは書いてないので、そっち方面には不向きです。

仕事のできる人の心の100の習慣みたいな感じです。

 

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