ちきうアネクドート

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カレ・ブラン

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過度な流血やセックス、薬物描写がないにもかかわらず、「精神的暴力の提示」を理由にR指定を受け、フランスでは数館しか上映されていないとのことです。精神的グロか。

それがディストピアであることを示す、独特の白い画面。

似たような映画のソイレントグリーンは海苔センっぽい乾パンですが、コレはミンチですよ、グロいです。牛肉のような色をしていました。人肉であることを示す、変な形のステッカーが何とも言えません。
自ら袋に入る者に生きてる価値はない。

使用価値のないものは次々につぶされて人肉として供されます。

人は「社畜」と「家畜」に分かれていて、「家畜」はヘマをすると殺されて食糧庫行です。というのが、映画の紹介欄に書いてあったことですが、これが分かっていたほうが映画を楽しめたようです。

共産圏の支配を念頭に置いていた1984年が、共産圏の敗北した2000年代、1人勝ちの資本主義バージョンになって新登場、といった趣でしょうか。

社畜の要求される無理難題ギャグが入っています。鳴り響く電話機が20コおいてあって、取り損ねると取引先を失います、とか。

主人公の「社畜」のエリートはオバマに似ています。


「今夜は子供をつくりませんか?」などのアナウンスもグロく、かなりの確率で家畜→食料になるのに、子供なんか作りたいわけがないんですが、

オチは2人でいれば寒くないとか何とか、かなりムリヤリです、むしろ絶望感が漂います。人肉食などのはびこる社会を何とかしようというオチではありません。

 

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