ちきうアネクドート

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プリズナー・オブ・パワー 囚われの惑星

プリズナー・オブ・パワー 囚われの惑星 <インターナショナル版> [DVD]
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建国の父がロシアの全てを支配します。建国の父とは誰か。共産党の残党か。オルガリヒか。プーチンか。危ない映画です。自己批判能力のPRかもしれませんが。

ロシアのコミックスふうのオープニングから、何かオシャレです。

独裁とか戦車とかが、ハリウッドのセットみたいにツルツルしていなくて、古い型とかも使っていて、妙にリアルでセンスあります。

イケメンと美女が2人だけでてきますが、残りは基本、汚いおっさんですが、それが良いです。ロシアには、美形と酒焼けしたデブしかいないと思っていたので、どこに生息している人種なのか。

イケメンも、ラテン系なのか何なのか、オリエンタルな顔立ちで目を引きます。

彼はが惑星に不時着して、囚人から軍隊、ケミカル部門統率者まで多くの部署を盥回しにされます。旧ソ連の官僚制を皮肉ったものだとアマゾンに書いてあります。

抑圧政権が権力闘争に明け暮れているとか、談合的な戦争とか、旧ソ連の常態か。

ラストで建国の父たちが陰から支配していた予定調和の不条理な世界をぶっ壊した主人公、これからどうなるのか、後は野となれ山となれです。

ソ連モノの伝統かもしれませんが、ストーリーのわけわかんない度は高いです。

昔からロシアのお上は税金を搾り取っていくだけの抑圧機構で、庶民は諦めて酒を飲んで気を紛らわせているそうですが、かの国に庶民のヒーローはでるか。

在野の人が身ひとつでのし上がるスポーツのオリンピックですら、組織的ドーピングの世界です。

ハリウッドの庶民ヒーローより切実さがあり、突き抜けていて面白い。

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