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イスラエルとユダヤ人に関するノート

イスラエルとユダヤ人に関するノート
イスラエルとユダヤ人に関するノート 佐藤 優

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イスラエルナチスに殺されかけたということで、社会保障がなくても軍備にまい進していても、扱いが甘いのか。

欧米は(金融や情報をベースにした)移民受け入れや海外進出で一歩先んじているので、そうでないところを叩くのはたやすい。

アジアに高齢化、高齢化と叫ぶなど。

 

全世界に同情されながら滅亡するよりも、たとえ全世界を敵に回しても生き残るユダヤ人。

そういうユダヤ人脈に取り囲まれ、本人もずっとキリスト教徒で神学を学んできた人です。

長い迫害の歴史の中で、ユダヤ人が生き残りの為に何をやってきて、何をやっているのかは毀誉褒貶が激しくてあまり知ることが出来ませんが、その辺のベールをはぐことが出来ます。

ロシアはユダヤ人迫害の歴史が長く、イスラエル市民の比較的多くがロシア出身で、スターリンはユダヤ迫害のアリバイとして、シオニスト委員会というシオニズム(イスラエル建国)に反対する会をユダヤ人自らつくらせていた、というようなロシア情報も入っています。

みるとすという地味なマニア向け、ユダヤ情報雑誌に連載されていたとは思えない読みやさ、本出し過ぎの佐藤優の中ではアタリです。

世の中のユダヤ本は、ユダヤの陰謀的なものと、ユダヤ人の文化や宗教について高踏的な知識を解説するものに二分されていますが、その隙間を埋めるマニアックな記述の数々、面白いです。

諜報関係の仕事でユダヤ人の友人が多い佐藤氏ですが、

日本には、語学研修でアラブに留学することから、アラブ寄りの外交官が多いとか。それは日本の国際戦略を歪めるほどなのだそうです。

それに対して、価値観を共有できるイスラエルとの連携を強めるべきだというのが、佐藤優の立場のようです。

初めに自分の立場をあかしているのがフェアですが、ただ、アラブ重視の裏には、やっぱり石油戦略とかあると思いますが、その辺はどうなのか。

こういっては何ですが、勢いの強い宗教は、意味のないことに尽力するのに向いているのかもしれません。迫害からの逃亡とか、外交官とか、砂を舐めるような要素もあると思います。だから勢い信者も増えてしまう。

過剰な民族紛争などをしている人を見ると、何故、そこまでして生き延びるか、よくわからないところがあります、

そういうと石を投げられるかもしれませんが、彼はあのタフな風貌といい、バイタリティが違うのでしょうが。

彼はまた、沖縄出身ですが、沖縄の人や日本人は、防空壕で家族を手にかけ自決したりしていた、そういうのは、良いのか、悪いのか、ユダヤ人に聞いてみたいですが。ホロコーストと同じだと思うのか。

 

 

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