ちきうアネクドート

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ピアノ・レッスン

ピアノ・レッスン [DVD]
ピアノ・レッスン [DVD] ジェーン・カンピオン

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このピアノ曲はこの映画のためにつくられたということで、クラシックの名曲ではなかったようですが、流行ったので一度くらい誰でも聞いたことがあると思います。

下半身不随の夫との閉塞した夫婦関係に不満をもつ夫人が、近所のジプシーの樵のような、身分の低い野蛮な男にピアノを教えていて不倫関係に陥ります。

とか書いてお察しの通り、チャタレイ夫人ふうです。アマゾンにレディコミっぽいとかかいてあって、たしかにそうです。芸術、大河ではありますが。

不審に思った旦那さんが鍵穴からのぞくと浮気相手とのセックスシーンになっていたりとか、ピアノの先生と浮気している男のピアノに触れる手つきがいやらしいとか。女流監督には珍しい骨太の演出とか書かれていました。

婦人は口がきけないのですが、ただその樵と寝ているときにだけ、声を上げているのを旦那が聞きます。腹の立った旦那は、ピアノの指導ができないように、奥さんの小指を切り落とします。

2人の離婚が決まり、樵と奥さんは結ばれて引っ越しをすることになり、船でピアノを運ぶ時に船が揺れて、ピアノが海に落ちてそこにつながっている積荷のヒモに主人公が足を取られて海に沈んでいって、浮気して男と逃げる天罰で死ぬのかと一瞬思わせるところは胸が痛くなります。

ピアノをダシにした愛欲の物語であるというところが、イマイチ好きではないです。海の上のピアニストみたいなピアノをダシにした人生賛歌とかもあるので、似たり寄ったりかもしれませんが、

こういっては何ですが、不潔感がありました。野蛮な男の股間を正面からとってボカシをいれたりしているので、わざとだと思いますが。目が離せない内容でありながら、心にシコリが残ります。芸術的な女性向けポルノというか、大胆です。

 

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