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新しい資本主義

新しい資本主義 (PHP新書)
新しい資本主義 (PHP新書) 原 丈人

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アメリカは市場原理主義でやりすぎて、内部留保がなく投資に資金が回らないとか、

シリコンバレーも大手ファンドに荒らされて昔の元気がなく、マイクロソフトやグーグルに競合する技術は潰されると書いてあります。

そうなのん?その事実自体が、確認不可能なのですが。大手ファンド嫌いなあまりに嘘書いてないか。

とりあえずシリコンバレーの秘密自体が、分からないと言えば分かりません。

新興国は多くのIT技術者を輩出しながら、日本といわずインドや中国から新技術が出ないのは何故か、基幹技術の革新がアメリカ一色なのは根本的に何なのか。

現在の制度をゼニゲバと叩きますが、欧米も、戦後の長い不況を経て今のゼニゲバ金融で立ち直った経緯があります。

ただ基幹技術開発には、軍=国家が関与していたのが違うところですが、それでも世界から最高の頭脳を集めて回していたはずです。

市場原理主義で行き過ぎた部分は、これまた日本以上に盛んなNPO活動とかでフォローしていると思います。ゼニゲバ一辺倒ではないです。

途上国援助とか、蛋白源のクロレラとか、肺がん検診とか、日本企業の強みとか書いてありますが、いかにも向こうのNPOがやっていそうなことです。

やっていないとすれば、チャンスかもしれないですが。

そういう向こうのNPOには、寄付文化など具体的なカネの流れがありますが、この本にかかれていることは原資が明瞭ではありません。

簡単に公益とか言いますが、さんざん失敗例はあると思います。

検察が額に汗を流さない労働は良くないといってホリエ、ムラカミを逮捕してITバブルを潰したり、

大航海プロジェクトなど検索エンジン研究に血税をつぎ込んで、平成の戦艦大和をつくり、物笑いの種になったりしています。

今の日本のどこかに真の技術を持つベンチャーがいるのであれば、ゼニゲバ金融と自称公益集団、どちらがありがたいか。

著者の違う本に書いてありましたが、有志で特殊なルールの株式市場Aを作るとか。

日本にケイマンみたいな特区を作るとか。そういう設計をプロの人を呼び込んでやってみて、どこかの県知事さんか何かになったらどうか。

日本と言わず、世界から資金を呼び込む勢いでやったらどうやねんのねんのねん、と思いました。

公益と称して、勝手に血税を無駄遣いするのは違う感じがします。

大航海プロジェクトなどは、廃棄物処理なのか、在野のプログラマのイジリの対象にすらなっていないようです。失敗したなら失敗したで、生かしようは無いのでしょうか。技術とは捨て行くものか。

 

 

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