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ユダヤ人とダイヤモンド

ユダヤ人とダイヤモンド (幻冬舎新書)
ユダヤ人とダイヤモンド (幻冬舎新書) 守 誠

幻冬舎 2009-03
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ユダヤ人が本当にヤバいことをゲロるわけがない。

元商社マンで、イスラエルには10回取材に行き、確実な話が中心のようです。主な鉱山は南アメリカの18世紀頃で、ダイヤモンドの歴史は案外最近です。

なら、昔の肖像画や映画の王族などが、王冠にはめているのは何なのか。

量産するようになったのが、近代ということか。

本質的にどうしてユダヤ人なのか、ビジネスチャンスがあるならアングロサクソンとかも入り込めたのではないか、みたいなことはよくわかりません。

20世紀になって、ブラジル、オーストラリアなどに鉱山が見つかります。

私は資源や貴金属の、出る場所と出ない場所の違いが、良く分かりませんが、ダイヤモンドは炭素が変化したものか。

現在ダイヤモンド取引のライバルはインド人で、カッティングとか細かい石を探すのに、どうしても児童労働が要るということで、物議をかもすそうです。

ナチスがユダヤ人を狙ったのはダイヤモンド狙いというのもあり、アントワープアムステルダムの宝石商には、微笑作戦でダイヤのありかを吐かせたとか、そのダイヤモンドもある将校にコソ泥されて消えてしまったとか。

戦乱が続き、貨幣の安定しない地域では、貴金属をいつでも持ち出せるように、自分や親族の歯などに仕込みますが、それもナチスは死体から漁ります。


日本にはそういう世界に股をかけて鉱物ビジネスをするような人がいないので、本書は理解するのが難しいところもあります。

炭素をダイヤモンドに変える技術は、ありそうでないですが、そんなのがあったらダイヤモンドの希少価値が暴落してガラス玉と同じになってしまい、意味がないか。

 

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