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民法改正を考える

民法改正を考える (岩波新書)
民法改正を考える (岩波新書) 大村 敦志

岩波書店 2011-10-21
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岩波文庫のせいか良識に寄りすぎた記述もあり、法律って人の欲望と欲望がぶつかり合うリバイアサンよねん、とか思ったりとか。

先進国の財政事情が傾いて、憲法25条の最低限度の文化的生活が保障できなくなると、どうなるか。

中国やソ連憲法だって、読んでみれば立派なことが書いてあるし、

貧乏人が、開き直って、欲しいものがあるなら、取りたければ取れこの野郎、といえば、泥棒の方が逃げて行くかもしれない。

とりあえず、高度消費社会に沿う債権法の発達とか、同性婚婚外子の扱いなど、現代のライフスタイル向けに変化していることがわかり、地味に感動します。

日本はアメリカのように、ゲイの権利とか、銃を持つ権利とか、個人が堂々と権利を求めて争う社会ではないので、法律はわかりにくいです。

また法的権利を求める動きが、プロ市民なとどさげすまれる風潮もあるかもしれないし、変わりつつあるかもしれないし。

法改正の掛け声が、どういう理由で、どのあたりから出てきたのかは、分かりません。

 

 

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