ちきうアネクドート

仕様でどうしても消せないが、リンク先の婚活業者はココとは無関係です。

宇宙の戦士

宇宙の戦士 (ハヤカワ文庫 SF (230))
宇宙の戦士 (ハヤカワ文庫 SF (230)) ロバート・A・ハインライン 矢野 徹

早川書房 1979-09
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映画化されたスターシップトルーパーズは、宇宙人の首や血糊が飛びまくるふざけた内容になっています。むしろ反戦です。

が、これはゴリ右翼です。ガンダムのパワードスーツなどの元ネタとなっているようです。

巻末にハイラインは右翼かどうかみたいな討論の記事がついています。SFは左翼が基調か。

軍隊礼賛的な内容というのは、漫画チックな表現の1つとしてよくあると思いますが、SFの大家ともなると、文句がつきます。


このどうしようもないモンキー野郎どもよ!どうせならお前らが全員死んで、軍曹の欲しがっているような使える兵士を補填できればいいが、それも最近のモンでは無理だろうけどな、みたいなセリフがカッコイイです。

大量殺戮兵器、核や毒ガスなどが開発される前の、戦が男の勇気試しだった最後の時代のようです。

また、現実の戦争が悲惨なので、宇宙戦争にしたのでしょうか。

それを左から撮れば、スピルバークのプライベートライアンの殺戮シーンとかですが、大量の人の首や肢体が無造作に飛んでいくのは、何か人間の感情を刺激するものがあります。

古いし、戦争モノ好きな人以外には、すごく面白いとは言えません。

 

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