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「戦う組織」の作り方

「戦う組織」の作り方 (PHPビジネス新書)
「戦う組織」の作り方 (PHPビジネス新書) 渡邉 美樹

PHP研究所 2009-06-19
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そろそろ傾き気味か、

元は居酒屋から始まって、学校、介護、農業、東京都知事選立候補、海外進出など、人渡辺美樹氏の経営哲学本を、たまたま手に取りました。

他の経営者の本と、特にすごく違うという感じではないです。すぐ人が死ぬのは、労務管理が下手なのか。エホバの勧誘をやっていたという噂の、彼の思想がおかしいのか。

従業員が死んじまったチッ、と思いながらも、頭を下げることができる他の悪徳経営者と違い、従業員を自分と同じだけ働かせて何が悪いと強弁する彼ですが、意外と石原辺りとつるんだりはしていません。

スキャンダルの多いワタミは、専属の産業医でもつけたらどうかと思いました。

プロスポーツなんかは、激しい練習をしていても、プロのトレーナーなどがついています。

労働環境破壊王者、元祖エコノミックアニマルで悪名高い日本は、逆に言えばブランドなので、適正労働時間をはじき出すなど、個人の体質などにも合わせた、健康管理のノウハウを作れば、世界へ輸出できるかもしれません。

看板方式など、健康保険もつかない粗忽な企業などにマネされて、他国の民衆に恨まれてはおしまいです。

他の地域の人たちは、そこまでして働かないか、農民工が野垂れ死にしてもなんとも思わないかのどちらかで、中途半端に職場の人権こだわる中進国の日本人にはそういうスキがあります。

業種が国内サービス業なので、近隣と食い合いで、サービスコストの削減はすなわち、人材の酷使というか、和民は、それと知れずに人をやる気にさせる夢手帳などが有名です。

資源も技術も行き詰った、今、削れるものは人件費、削るべし削るべし。誰かが人材派遣でのし上がった竹中平蔵を、お目が高いとイヤミで褒めていました。

介護事業を公的部門から買収したときに、やり方がキツくてスタッフの3分の2が辞めてしまったと、本書には書いてあります。

日本のサービス業は過当競争というか、海外だと接客はもう少しザルで、客とスタッフは友達くらいの感じで、

私は客として日本の店を利用すると、そこまでペコペコしてくれなくてもいいし、逆に疲れるし、いらっしゃいませの声も多すぎると思ってしまうタイプなので、

仕事でストレスをため、客としてかしずかれ、ストレス解消をして、また従業員がストレスをためる、という、悪循環な気がします。

海外でいうと高級ホテルの執事レベルです。公用語を英語にして、輸出するなら良いかもしれないですが。

 

例えばコンビニなどが輸出されていますが、現地では24時間の従業員や物流などが揃わずに、日本のような完璧な形で成り立たなかったりします。

日本の輸出産業がサーバントというのもキツイかもしれませんが、それをいうなら、ものづくりだって元は低カーストです。

血を吐くまで働き、二度と回復できないとか、日本でしか通用しないマナーを強要するなどは、そのうち日本が寂れて海外へ出稼ぎなどするにあたり、競争力もなく、あまり意味のない行為と思います。

 

というか、そういうタフさって、ある程度生まれつきですよね、元も子もないことを言ってすみません。

ブラック企業は給料が高くて良いですが、ブラック企業耐性チェックというサービスを始めたら流行らないかな?合わなければ、辞めればいいだけか。途中で死んでしまう人がいて、シャレにならないです。

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