ちきうアネクドート

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よいこの君主論

よいこの君主論 (ちくま文庫)
よいこの君主論 (ちくま文庫) 架神 恭介 辰巳 一世

筑摩書房 2009-05-11
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プリンを巡って権力闘争を繰り広げたい人は、ワシの元に集いなさい。

プリンが食べられるか、1つも食べられないか。

5人いるのにプリンが3つしかありません。

たけしくんとりょうこちゃんは早くもにらみ合いを始めています。

みたいな感じで、権力闘争が幕を切って落とされます。

元ネタはマキャベリで、16世紀のイタリアで、王国が10個くらいあって、互いに覇権を競い合っていて、どう生き残るかと言う話だったようです。

家臣に謀反を起こされない為に、言うことを聞かせる為に、どうしたら良いか。

でも原典の引用はなく、ひたすらプリンとかお誕生会とか、ゆるーい内容となっています。

全ての登場人物が、クラスを牛耳りたいようです。

よくもまあ、ここまで権力志向の子供がコアに集まったもんです。政治家の子弟だけ集めたクラスでしょうか。

よしこちゃんとかとしひろくんとか、登場人物の数がすごいので、かなり頭良くないと読めないです。

私は登場人物の多さと、ゆるい内容で黒い争いを繰り広げるので、頭が腐りそうになりました

まるでビジネスマンが100枚の名刺と肩書を全部覚えないといけないみたいな内容です。

これが読めたということ自体、社交界で生き残る才能があるかもしれません。

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