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イギリス型<豊かさ>の真実

イギリス型<豊かさ>の真実 (講談社現代新書)
イギリス型<豊かさ>の真実 (講談社現代新書) 林 信吾

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イギリスのゆりかごから墓場まではどの程度本当か。

サッチャー自由経済を徹底したイギリスで、医療が無料というのはにわかには信じられませんが、NHS(ナショナル・ヘスル・セキュリティー)というものがあります。

病院の前の行列が長いとか移民の医師しかいないようなことを方々で聞いていたので、理由は無料だからということで納得しました。

NHS(無料)と、プライベート(高額医療)の、二本立てです。

NHSは、素人同然の助産婦、男女同部屋で、大部屋にベットが所狭しと並べられている泌尿器科、手術が必要なのに何か月も待たされる、など、質が悪すぎ、東欧などにメディカル・ツーリズムにでる人もいます。

日本は低福祉でイギリスは高福祉と、一概には言えない気がします。

特に日本のことはあまり詳しく書かれていないので、日本の制度が落ち度が多いということが根本的に分かりません。

イギリスの消費税財源の無料医療と、日本の国民健康保険料として所得の8%を払い込み、受診時に3割負担し、年金暮らしになった後も医療費を負担することになるというシステムと、具体的にどう違うのか、

どちらも広く薄く取ってイザというときに備える保険制度というのは同じですが、どこで差がでているのか。

イギリスの無料医療は消費税が財源ですが、日本では医療の充実を訴える共産党系の人が消費税反対をするなど、ヘリコプターマネー(札束バラマキ)やリフレ(アベノミクス)と混同されていて、わかりにくいです。

日本でも消費税は医療向けなど特定財源化すれば、イギリス並みの福祉が実現できるのか、よくわかりません。イギリス並み、というのが良いのか悪いのか、色々な話が聞こえてくるので、それもはっきりわかりません。

 

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