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「中国が目論む世界支配」の正体

「中国が目論む世界支配」の正体
「中国が目論む世界支配」の正体 ベンジャミン・フルフォード

扶桑社 2008-07-23
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ベンジャミン(世界へ逝ってしまわれた元敏腕ジャーナリスト)VS中国ですが、

反米、反エスタブリッシュメントの人なので、中国については中立で読みやすいのが意外です。

アングラとスピリチュアルが奇妙に混同している、いつものノリですが、アングラもスピリチュアルも先進国では胡散臭いだけですが、中国ではお馴染みです。普通です。

中国はフリーメンソンなどの妄想ではなく、現役で秘密結社が幅を利かせている土地です。

彼は密室政治の横行する途上国のことを書く方が、リアルで売れそうです。

先進国に、密室政治がないとはいえませんが、それは1冊の本にまとまる性質のものではないし、彼は真実にアクセスできているのか微妙です。

内容は、米国債はアヘンにも劣るとか、アジア通貨危機のときの中国当局とソロスの暗闘とか、マカオや香港、台湾を吸収した過程など。

地震兵器とか、ホニャララがCIAに暗殺されたとか、相変わらずついていけないのもありますが、

中国返還時のマカオのマフィアの抗争が細かく書いてあったり、マカオのカジノ常連の金正日は、マフィアの中でどんなアニキなのか、みたいなおもしろいネタもあります。

香港が欧米人にとっての中国の窓口なら、バンクーバーは中国人にとっての欧米の窓口です。カナダ人のベンジャミンさんにとっても、知り合いのインサイダーとかが多いらしいです。


最終章は意味不明で、アジアは人口増やしまくれと書いてあり、人口で白人を駆逐しろという勢いですが、火星とかいくつもりか。そしてインドと中国とロシアが手をくむというようなことを喜んでいるような書き方をし、黄禍です。

英語検索とかするとよくでてくる、ユダヤが世界にウイルスをはやらせて世界人口を減らすという陰謀説を真に受けてる白人のアヤシイ人に近いです。

アジア人でこんなこと考えてる人いないから迷惑というか、アジア人が遠慮している白人世界に変な誤解されそうです。

 

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