ちきうアネクドート

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イリュージョン

イリュージョン (集英社文庫 ハ 3-1)
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自由に空を飛んで暮らす男1に、何となくついていく男2。

だいたい、アメリカは1庶民が飛行機飛ばしまくっていいのか。

道路交通法的には、ヒッピーよりカウンター・カルチャーかもしれません。

飛行機男は、予言を当てたり、何でも思い通りにしています。それも、乗せた聾の子供を喜ばせるとか、あくまでさりげないことで、世界を取ろうとかは全く無いです。

個人が移動に使う戦闘機風の飛行機など、当時は新しい、という感じです。

宮崎駿が引退作でゼロ戦を懐古しているような昨今では微妙か。

日本で戦中のカリスマ戦闘機の本を出している人は、貧農出身らしいが()、才能なければ蟻の軍隊行きです。

今だと空も既得権益になってしまっているので、当時とは違いそう。

セスナが持てないとか、どういう法規かしらないけど、空飛ぶの自由ではないです。

紙飛行機くらいならいいかもしれないが、ドローンとかは規制されます。

空の開拓がそのまま人類の夢だった、当時のまま受け取れる人も多いのか。

飛行機を発明した、ライト兄弟ナチスに賛同していたとか、きな臭い話があったりとか、昔ほど無垢な受け取り方ができない。

地縁血縁に縛り付けられて生きている私たちが本当に欲しいのは、テロを起こすとか、豪遊するとか、女にモテまくるとか、そういうことじゃなくて、

こういうささやかな自由なのですよ、ということは良く分かりますが、地味なので面白いかどうか。

 

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