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2:忙しいので書き殴りです、後で直します(すまん)

仕様でどうしても消せないが、リンク先の婚活業者はココとは無関係です。

マフマフ1


コンゴ出身のインテリ、ムルアッカーは、北方領土で捕まったMUNEOの秘書をしていた。
彼が、アフリカ進出企業へのコンサルを始めた時、誰もが思った。
ロシアとアフリカは逆方向じゃん。
オッサンの地理感覚は、どうなってるのねんのねんのねん。
が、MUNEOは収監されたので、もうムルアッカーと、MUNEOは関係がない。
ムルアッカーはMUNEOに、日本の多くを学んだと、謝辞と賞賛の言葉を残しているので、互いが互いを見捨てたり、仲互いしたわけではない。
しかし、機を見るに敏。

アフリカはこのままでは中国に席巻されます。

気前よく公共事業費をバラまく中国一色のアフリカで、ムルアッカーのアナウンスは珍しい。

しかし彼は、日本語を覚え、日本に生息する人物だ。

アフリカ大陸で中国が極度な力を持つことは、地球上の中国以外のほとんどの国が望んでいなかった。

アフリカは過去に欧米がさんざん荒らしまわった地域だから、どこも腰が引けて、おいそれと手が出せない。

それで非白人の地域の日本は、よくつつかれたり持ち上げられたりして、気前よくODAを撒いていた。

日本でアフリカは、危険だが希望のある地域と、捉えられていた。あらゆる意味で、未知数。

虐殺が起こることもあれば、ニュービジネスで300億以上稼ぐ新興企業が出ることもあった。

 

 

ダイヤモンドやレアメタルなど、天然資源の豊富に眠るアフリカは、利権と汚職の巣窟だった。

ムルアッカーがそうした利権に噛んだことは無い。

ムラッカーは大卒のインテリで、むしろアフリカの汚れた政治を嫌って日本へ渡った口だ。

アフリカの政界が汚れているのは、アフリカ人のせいだけではない。

先進国の人々は、かつてアフリカを荒らし回り、黒人のプライドを根こそぎにし、部族を分断して国境線を敷き、互いの対立を煽り、

アフリカ人の無知を利用して資源を奪取した。海岸から、奴隷を攫って行くこともあった。現在のアメリカ黒人の由来だ。

そこへ救世主のように舞い降りたのが、中国だ、ということになっている、1960年代、毛沢東が高らかにアフリカの植民地独立を歌い上げた。

表向き、かどうかは知らないが、中国人は白人ほどの反感を持たれずに、アフリカに受け入れられることに成功した。

 

 


ベンジャニは、カルシャの隣で作物を植えていた、キャサバとか、タロイモとか、この辺の気候に合うものだ。

ベンジャニとカルシャは、この間、日本人に貰ったボロい自転車で街へ行った。今度はカルシャを後ろに乗せて街へ行く。

本当は、カルシャに後ろから抱きついてもらうのが目的っていうか。

「ベンジャニは、日本へ行くの?」

「知らないよ。俺が少し日本語を知ってるのは、近所に日本人がいたから。そんだけ。

でも日本車は格好良いよ。俺は免許を取るよ。そうしたら、カルシャを載せてやるよ。自転車の次は自動車だよ」

「免許は女だって取れるよ。私も免許を取るし、ベンジャニより早く取るよ」

「バーカ、車は男のロマンだよ。女で車を運転してるやつは、あんまりいないぜ。たまにバックで失敗して、市場に突っ込んたりしてる」

「ベンジャニの言うのは、戦車とかじゃん。

前に、ブラックホークが落ちて、アメリカ人を襲ったアフリカ人は、全員男だよ。男は野蛮だよ、全く。

でも日本車は野蛮じゃないし。誰も傷つけずに、いろいろなところへ行けるし、悪くない」

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