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2:忙しいので書き殴りです、後で直します(すまん)

仕様でどうしても消せないが、リンク先の婚活業者はココとは無関係です。

俺のペニンシュラ8


ハマが、平和を望んでいるのは嘘ではない。

執拗に夢の中に出てくる墓堀人を、自分や大切な人たちを穴に埋めて土を掛けていく墓堀人を、自分の手で始末したい。

平和活動は無力だった。

それは、クジ運などにも、何のご利益もなかった。

ハマは、翌日、北朝鮮方面へ向かうトラックに積まれていた。

北朝鮮はほとんど、中国の思い通りになった。韓国で、日本人を撃つとなれば、尚更だ。彼らは、フリーパスで北朝鮮を通過できた。

ハマが膝を抱える隣で、まだ彼をネイビー・シールズ出身だと思っている中国兵たちが雑談している。

尻に伝わってくる振動がすごい。この辺りの道路は、舗装されていない。兵士たちは、ケツが痛えとか、北朝鮮は未開だとかボヤいていた。

ハマは、日本兵を撃つのか、ことによっては人民軍兵士を撃つのか、全く心が決まらない。

そんなことは分かっていたはずだ。何故、そんな人間を彼らは解放軍へ入れたのか。

ハマが戦闘で偶然、故郷の親友と再会したら、どうすると思っているのか。

相手に情けを掛けたら、軍法会議にかけて、スパイとして公開処刑するのだろうか。

 

 


庭で、エイジアン・セキュリティ社の通信兵が設備をいじっていた。

エイジアンセキュリティ社の経験上、この手の監視設備は、当事者や部外者によって頻繁にいじられた。

顧客の彼らにも、誰にも見られたくない取引がある。

かといって、それはそれで、彼らは盗賊などが怖いし、会社としては、請け負ったはずの、身の安全が保障できない。

例えば、岸たちが韓国領内に、日本人の警備員を入れるのは、不可能だ。

「お姉さん」

知らない人に話しかけるのは、いつも、タローだった。

「コレ、解読して欲しいんだ」

タローは金髪の通信兵に、メモリを見せた。

「またいたずらして持ってきたのね。坊ちゃんは、悪い子ね」

彼女は、タローの後ろにいるシンゾーに目をやった。

「ねえ、僕も悪いとおもうでしょう。お友達を叱ってあげて頂戴」

シンゾーは困って、お姉さんとタローの顔を交互に見た。

「解読しても良いけど、あなたたちには何もわからないわよ」

「あの壺の山。あそこは僕らの遊び場なんだよ。これからも取引に使いたいなら、僕たちの協力が必要だよ」

 

 

 

 

中国に50店舗以上を展開するロッテは、中国当局から税務調査を受けている。

各店舗が、衛生検査や、消防法の検査も何度も受けている。

ロッテ側は、営業妨害だと抗議を申し立てている。

度重なる立ち入り検査に、ロッテは客入りが減っている。


スマホが使用中に爆発するなどの、不具合を世界中で発生させ、

中国の顧客のクレームを受けたサムソンでは、

中国人社員の1000人が株主総会やイベント会場で膝をついて土下座した。

今度は、中国人の社員に土下座をさせるなというクレームが、サムソンに殺到した。


「どう、面白い?」
「お姉さんは、コレの意味が、分かるの」

「うーん、分からないわ。私は、渡すだけなのよ。こういうのを分析する人に。

私はシステム・エンジニアだし、正直、政治のことは何もわからないわ」

 

 

 

 

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