隠居生活

読書メモが多いです。

空いている刑務所

犯罪率の下がった社会では、1人の囚人に集中的に資源が投下されるか。

犯罪率の低い北欧などの刑務所では、福利厚生が充実しているようです。

落ち着いた環境で、更生のための勉強などもできるようです。

犯罪率の高い社会では、よく大勢の人が刑務所に詰め込まれています。

管理が行き届かず、刑務所の中でも、犯罪が蔓延っていたりしそうです。

 

未来のアニメ映画で、犯罪を犯した主人公が、宇宙船に1人で放り込まれているストーリーがあります。

詰め込まれるのも不愉快なものですが、1人も孤独かもしれません。

再犯を防ぐという目的では、どちらがいいか。

クラスの不良なら大勢いた方が、染まりやすい気もします。

1人しかいなかったら、やりにくそうです。

犯罪をやりたくてやったわけではなく、やらなくても生きていけるなら、犯罪をしないで生きていくかもしれないです。

思想犯などが別に収容されるのは、確信犯だからなのか。

 

ただ刑務所に二度と入りたくないから犯罪をしないという動機を期待しているなら、

待遇は一向によくならないかもしれないです。