2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
ディス・イズ・アメリカ 「トランプ時代」のポップミュージック 高橋 芳朗 スモール出版 2020-09-29 ミュージシャンはいつの時代も、若い人たちを勇気づけようとしています。 ブラックライブスマターには言及が多いです。 グラミーは年配の白人男性が多く、…
なぜ人に会うのはつらいのか-メンタルをすり減らさない38のヒント (中公新書ラクレ 750) 佐藤 優 中央公論新社 2022-01-07 ひきこもりでない普通の人でも、コロナで自宅軟禁の期間が続くと、軟禁が解けても、人に会うのが億劫に感じるようです。 日本人の世…
ブッ飛びキャンプ雑学 「あ、やっちまった」の傾向と対策 三才ブックス 2022-02-22 キャンプが流行っていますが、現地で危機に見舞われることもあります。 車が横転した時は、ワイヤーの端を電柱などにくくりつけて、中間の支点を少しずつ巻いて引っ張って戻…
戦狼中国の対日工作 (文春新書 1436) 安田 峰俊 文藝春秋 2023-12-15 香港が中国に吸収され始め、日本に自由主義の砦が後退してきました。 日本は中国の周辺諸国では、大きな中国人社会のある国です。 そういうことがあり、近年、対日工作が盛んになっていま…
マディバ・マジック: ネルソン・マンデラが選んだ子どもたちのためのアフリカ民話 平凡社 2023-09-22 ジャングルの動物たちが主役の話が多いです。身近な動物として、日本だと狐や狸がでてきますが、アフリカではライオンやゾウが出てきます。ライオンは指導…
なぜ難民を受け入れるのか 人道と国益の交差点 (岩波新書) 橋本 直子 岩波書店 2024-06-25 難民条約で定められた難民は、本国で差別を受けて迫害された人々です。 貧困や災害で発生した難民などは含まれません。 国際社会には、ナチスドイツのホロコーストを…
死の言葉 佐藤優 新星出版社 2024-05-31 カルバン派では、天国に行ける人は予め決まっていて、人の人生は死ぬまで神様に預かったものと考えるそうです。最近は糖尿病の薬も、美容ダイエットの市場に流れて足りなくなりがちだそうです。そういうことを考える…
世界のたね 真理を探求する科学の物語 上 (角川文庫) 猪苗代英徳 KADOKAWA 2016-08-25 ギリシア人はよくものを考えました。自然について考えるのは流行らず、数学や哲学がメインでした。中国では目上の人に意見するのは好まれず、イスラム圏では宗教が支配し…
自由になるための技術 リベラルアーツ 山口周 講談社 2021-03-02 リベラルとは、制約から自由になる技術のようです。 イギリスなどでは、政治や経済を勉強する人は哲学なども専攻します。 フランスのバカロレアなどもそうです。 歴史を学ぶことは哲学と結び…
SDGsでわかる 今ない仕事図鑑ハイパー 自分の才能発見ブック 「今ない仕事」取材班 講談社 2021-07-20 SODGを実現するために、若い人たちが今ない仕事を考えています。 時間銀行や睡眠銀行があります。 人生が100年になり、キャリア、時間の過ごし方アド…
ルポ 保育格差 (岩波新書) 小林 美希 岩波書店 2018-07-19 保育士は給料も安く、無理な勤務形態で働いていることもあります。 ストレスなどで、まともな育児をしていない保育所もあります。 親が働いている家庭では、0歳から保育園に預けたいという需要が大…