隠居生活

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寄付行為は人に見せたいか

寄付は匿名でしたいものか。

それとも、自分はアフリカに寄付しているとか、日本の貧しい子供に寄付しているということは、人に知られたいものか。

例えばポイントを寄付するクレジットカードがあったら、流行らないかと思います。

神社やお寺の柱に、その建物を建立するための資金を寄進した人の名前が彫ってあったりします。

それは神社やお寺の側が好意でしているだけなのか。

クレジットカードは支払いをするときに必ず出します。

柄などがついているのも、そのせいです。

個性が反映されます。

その人が何に寄付するタイプかというのも、個性の一種です。

動物の殺処分防止とか、環境問題とかもあります。

それとも庶民はそこまで、寄付心などが旺盛でないか。

寄付というと、昔の募金のように、少額をイメージします。

塵も積もれば山となるとか、または国際援助などで物価差があり、それなりの金額になります。それがクレカ使用とかで貯まるポイントと似ています。

でも今時の寄付は、富裕層がそれなりの額をしているものなのか。

ポイントを寄付できるクレジットカードは、あってもいいかもしれないけど、偽善的な商品だと思われるかもしれないです。

カード会社の側の手続きも、面倒なだけかもしれないです。

ポイントと寄付のシナジーは、あまりないか。

よく、スーパーやコンビニのレジのところに、寄付箱が置いてあるのと発想が似ています。

お釣りをもらうと、財布が重くなるのが嫌で、寄付していく人が一定数います。

電子マネーになると、そういうのもなくなります。

 

 

寄付する人というイメージは、不特定多数に対しては持ってほしくないかもしれません。

乞食が集まってしまいそうです。

富裕層が寄付のパーティーなどをしていることがありますが、富裕層の社交界の中では知られてもいいというのはありそうです。