飯山陽
2019-11-23
インターネットが発達すると、コーラんを直接読むことができるし、解説にも触れられます。
かつて庶民がコーラんの教義に触れるのは、法学者などを通じてでした。
そういうインフラの変化があります。
法学者たちには、統治者との妥協もあります。
コーラんは異教徒と戦えと教えていますが、心の弱さと戦うことだと解釈したりしていました。もっとコーラんを直接的に解釈すれば、好戦的な行動を取る人が増えていくようです。
テロリストの中には、人気YOUTUBERなどもいました。
それらの人々は、インドなどで危険人物認定されますが、日本ではあまりマークされていません。
ヨーロッパでイスラム系移民は現地に同化しないので問題視されています。
調査すると、3割くらいの人が、イスラム教の方が大事だと答えたり、西欧の文化に好感を持っていないと答えます。
世界の人にもイスラムの教えを適用している為、肌を隠さない人は売春婦のように見ている人も多いようです。
テロリストや性犯罪者も多いです。
エリートはいずれ同化するとして、イスラムに甘いです。
テロと戦っているアラブよりヨーロッパのほうが、テロリストを育てやすいと、アラブ国家から非難されたこともあります。
イスラム教徒の居住区には、イスラム法で統治され、危ないから行ってはいけないと言われる地域もあります。ドイツやフランスは、ドイツのイスラム教徒、フランスのイスラム教とという現地に融和的な穏健なイスラム教コミュニティを作ろうと提案していますが、イスラム教は1つしかないと冷たい対応にあっているようです。
最近は宗教に傾いているようです。
コーラんには、神の教えが絶対と書かれていて、民主主義とは相入れないところがあります。
イスラム教国家でも、
コーラんに書かれてあるジハードやカリフ制度は否定します。
真に受けるとイスラム国みたいになってしまいます。