隠居生活

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自分の頭で考える読書

自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」
荒木博行
2022-01-28
 
5分よんでしっくりこない本は読まなくてもいいが、読書にはタイミングもあるので、おおまかなことは把握しておいたほうが、後から役に立つこともあります。
積読ビオトープと呼んでいる人もいます。読みたい本やこの先読める本に囲まれて暮らすと、よい影響があるようです。
本に飲まれてしまうと、自分の考えが持てなくなることもあります。心酔7なら、懐疑が3くらいはあったほうがいいようです。自分はその本を読んでどう行動するのかといった懐疑でもよい。自分だったら、その材料でどういう本を書くかなどでもいい。
読書で、既知のことを改めて知ることもあります。答えの発見以外にも、質問の発見というのもあります。例えば私たちはなぜ分かり合えているのかという疑問で、もし宇宙人が大気のようなもので、感情も脳も持たなかったらどうするかという意外な視点があったりします。
具体的なことと抽象的なことの、双方を意識したほうがよい。