長谷川 晶一
2024-07-26
著者は楽天イーグルスのファンクラブ配布物のマスクをして、覆面人物として登場しています。
子供の頃にヤクルトの試合を見て、ヤクルトのファンクラブに入っていたそうです。ライブドアの球界再編騒動のときに、ファンクラブの全部に入ってみようと思い立ったそうです。
ファンクラブは一番ローコストなクラスで年会費3500円くらい、プレミアム会員みたいなものだと、10万くらいするものもあります。著者が集めているいろいろなグッズは、プレミアム会員になると送られてくるものが多いです。革製品からドライバー、キャンプ用品まで、なんでも揃っています。無限にバリエーションのある広島カープのユニフォームや、選手の肉声入りの目覚まし時計なども楽しいです。
試合のチケットとかは、ホーム球場の近くに住んでいれば、無料で何度も行くことができることもあります。
ファンクラブ会員をやっていて大変なのは、溜まっていくグッズの置き場に困ること。
やっていて楽しいことは、多くの野球選手を応援するようになり、毎日が幸せだそうです。
田中将大のファンクラブが年会費100万円くらいでさすがに入れないと思ったそうですが、すぐに埋まってしまって世の中には裕福な人がいると感心したそうです。