災害の予測を聞くと暗い気分になりますが、
災害の起きるのは日本だけではありません。
世界の災害の起きる地域にも、人は住んでいます。
震災の起きる国は震災に備えていないとなりません。
地震国同士で助け合うということがあるようです。
例えばアルジェリアは地中海沿岸にあるアフリカの国で、地震がよく起きるようです。
アルジェリアで地震が起きた時に日本が支援したのをきっかけに、神戸の震災や東日本大震災のときには、日本が義援金やテントなどの支援をうけたようです。
日本の災害への備えは、途上国に比べれば充実しています。
堤防などの公共事業は、100年に一回の大災害にも備えられる技術レベルです。
こうした枯れた技術も、途上国の支援には役に立つそうです。
現地は原発事故には無力です。
原発事故では米軍や国際原子力機構などが支援に入ったような気がします。