隠居生活

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欧米言語の敬語のややこしさとは

 

敬語っていえば、 

たったの68パタンでこんなに話せるビジネス英会話 - Google 検索

主語が「I/私」から「We/当社」になっているだけなのは脱力しました。

5W1Hなど、

初級文法が入っているのも、

そういうのを仕事で確認する機会が多いから。

 

 

ややこしい敬語もあるのですが。

敬語の紹介書籍は、ビジネスが多そう。

これでOTEIC何点くらいだろ?

 

「イギリス英語入門」など。w

(英語は学校でやっている前提なので、

内容が割と難しめ)

 

欧米語の敬語の基本は、

距離感だが、
敬語の概念と、性差が関係してそう。

文法概念に、上下関係とは直接、関係がない。
「へりくだる(謙譲語)humidity」「相手を持ち上げる
敬語/respect」と直接、言及はされない。

 

Oで始まるのは、オポチュニティ的な単語が多そう。

完了系はO
未来はAなど。

Oが主体的、機会主義的なら、
Aは変えられないことも多い。主語以外、三人称など。

 

欧州言語の入門書を読むと共通点があり、
名詞や形容詞の語尾が、
Oは男性
Aは女性

Iは男性複数(イタリア)
Eは女性複数か中性

 

 

 

Non sono andato da Mario
(一人称だからO)
(daなのは マリオの「家(casa)」だから)

Non stata bella giollnata oggi
(天気は三人称だからA)

 

qiem fala?
電話口で。
どなたが話されていますか?who is speaking?)
も性別不明だがAで、敬語に当たる。

 

日本語の「される」が受け身かつ敬語なのは、ラテン語系と共通していて、
恐らく昔の身分関係から来ている?
(何かを/お金儲けを/仕事を/掃除を)するのは男性か下っ端。
してもらうのは女性や偉い人とか。

 

キリストは昔は半裸の貼り付け像が多く、
マリアは服を着てしばしば子供を抱いて微笑んでいる像が喜ばれ、
それがないのとでは印象が違うだろう。

 

文法には名残があるので、
法制度的には社会進出を後押ししないとバランスが取れないのはあるかも。

もし女性の半裸のはりつけ像が多く、
他方で男性は子供を抱いて微笑んでいるというアイコンを流通させたら、
その文明圏が壊滅しやすそうなことは想像に難くない。
表だってそういった文明圏はあまり見当たらない。

 

 

男性に口の悪い人が多いのは、
自分のせいでないという人が多いのは、

そういったマナーは、
学校で習うことではなかったから。

学校で習うことは、
上への服従や同調、学科など。