隠居生活

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有名なら誰でもいいか

NHKと裁判している党が、有名人候補を集めているとインタビューに載っていました。

有能な人や、志のある人ではなく、有名人です。

 

例えば公約通りに一度も議会にこないなど、世間を騒がせているガーシー議員がいます。

比例代表のトップなので当選できたようです。

ますます愉快犯のようになってきました。

悪い意味で有名でも構わないようです。

公約などにトリッキーなところがないと、NHK党からは立候補できないかもしれません。

有名人でも、真面目に政治家をやりたい人に向いた党ではなさそうです。

 

芸能人候補を集めるなど、昔の自民党民主党もやっていました。

議員や政策は、発信力が大事だからだそうです。

YOUTUBEの政治コンテンツや議員をしている人のチャンネルで、選挙があると、アクセス数が増えるそうです。

人々は一応、選挙に興味を持っています。

有名人が発信したほうが、声が届くと思っているようです。

 

 

日本の民主主義は、不思議なコンテンツになってきています。

日本の民主主義も歴史が長いです。

今の世界は、中国が独裁で欧米は民主主義です。

愉快犯が多いと、民主主には疑問も寄せられます。

選挙をやらず自動的に民意を集めたほうが、効率的なのではないかという意見もあります。

そうすれば、有名人の発信力なども関係がありません。

AIに選挙は必要かと聞けば、民主主義は大事だと答えると思います。