隠居生活

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スポーツとの距離

筋肉がつかない体質で、スポーツは苦手でした。

子供の頃、まだ運動が苦手だということが納得できない頃は、参加しようと苦闘していました。

今はスポーツには禁欲的です。

苦手意識があり、応援するのも、消極的になります。

スポーツファンには、スポーツをやっていた人が多そうです。

スポーツはスポーツの得意な人しかかかわってはいけないと思う理由の1つに、

観戦しているだけではコロッセウムの堕落した観客みたいというのがあります。

お前やる人、俺は見る人、という感じです。

それでスポーツを体験してみたいのかもしれません。

体験者として応援した方が面白いのは、

アーティストを応援するのに楽器や歌をやっていた方が共感できるとかと同じです。

 

スポーツではないけど、スポーツに似たものを投影している人も多いです。

仕事とか。

私生活の苦労も、スポーツの苦労と似ているかもしれません。

 

スポーツが身体技能第一主義になるのは、心身の健康をつくるためにやったりしているので当然ですが、それ以外に軍国主義などともかかわり、強さを讃える価値観もあるようです。

子供の頃から、レギュラーにはならないけど、スポーツに関心があるから部活動に所属していたような人もいます。その場合、ゲームなどにくわしいことが要求されるかもしれません。