湊一樹
2024-05-09
2014年からインドの首相になったモディは、インドの大国幻想を振り撒く政治家です。
ヒンズー至上主義になっています。
イスラム系の議員などは、減っています。
インズー至上主義をナチスに例える大学の授業などが、規制されたりしています。
モディは首相になる前は、州の知事をしていました。
外資の誘致など、経済政策に成功したことを宣伝しています。
その頃に、イスラム教徒へのヒンズー至上主義者の襲撃を止めなかったという疑惑があります。
モディが首相になってから、マスコミの統制なども増えています。
インドの報道の自由のランキングは下がっています。
イスラム系移民が市民権を取れないような新しい法律なども、施行されています。
市民は情報統制の中を育っていて、インドを世界に冠たる大国だと考える人が増えています。
日本は対中国の戦略で、インドにアプローチすることが増えています。
インドは対中戦略に苦慮していて、ロシアと親しくしています。
日本で中国のニュースは読まれますが、インドのニュースには反応が薄く、あまり実像が知られていないようです。
インドの民主主義は後退しています。
