2024-01-01から1年間の記事一覧
ハマのドン 横浜カジノ阻止をめぐる闘いの記録 (集英社新書) 松原文枝 集英社 2023-05-24 横浜といえば港町で、港湾も昔から発展してきました。今は専門技能を使いますが、昔は体を張った危険な仕事でした。横浜の藤木という自民党の政治家は、保守系で、港…
野菜ビジネス 梅田みどり クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 2024-05-17 厚生労働省が1日の目標、野菜350グラムを掲げてから、野菜ジュースが流行るようになりました。その後、スムージーなども流行りました。 今食べられている野菜には、昔か…
教育大国シンガポール~日本は何を学べるか~ (光文社新書) 中野 円佳 光文社 2023-01-18 シンガポールは教育熱心なので有名です。 資源のない都市国家のシンガポールは、マレーシアから分離独立してから、人材教育に力を入れてきました。 共働き家庭が多く…
超すぐやる! 「仕事の処理速度」を上げる“科学的な”方法 菅原洋平 文響社 2019-08-23 改札で切符を受け取るときに、救急車が通ったりすると、注意力が逸れて受け取り忘れたりすることがあります。切符を受け取ろうというのはボトムアップの目的思考で、急な割…
裸のJリーガー 大泉実成 カンゼン 2018-07-11 J3の給料は、C契約の5万円から始まります。 試合に勝ったりすると、スポンサーがお金を配りにくることがあります。 足りない選手は、アルバイトなどをしています。 企業と契約している選手には、練習以外の時間…
【電子特別版】馬の惑星 (集英社学芸単行本) 星野博美 集英社 2024-04-26 著者は迷信により出生数が激減する丙午の生まれだそうです。 江戸の大火などが元になっていて、中国にはない迷信です。 五島に運転免許をとりに行ったときに、馬にも乗れるという運転…
アフリカとアメリカ、ふたつの視点 思いもよらない 日本の見かた ジェイソン・モーガン 扶桑社 2024-02-24 ジェイソンモーガンはアメリカの南部出身で、政府は嫌いです。 アメリカは政府が嫌いな人が多いです。CIAなども嫌われています。 漫画家の星野ルネは…
パッション・パラドックス 池村千秋 左右社* 2020-07-24 情熱はドーパミンへの依存です。 優れたスポーツ選手は、両親の離婚や兄弟が多いなどのトラウマをバネに練習に打ち込んでいることも多いそうです。 スポーつをやめたあとにギャンブルなどにハマる選手…
武器としての国際人権 日本の貧困・報道・差別 (集英社新書) 藤田早苗 集英社 2022-12-16 日本のような先進国でも、国連から勧告を受けることがあります。 日本では人権の保護を、気配りや親切の範疇で捉えてしまう癖が多いようです。 政府の責任逃れにもな…
陛下、今日は何を話しましょう アンドルー・B・アークリー すばる舎 2019-05-01 著者は高校生の頃に、オーストラリアから学習院の高等科に留学しています。 今の天皇陛下は、1つ年下の学年でした。 旅行などに出掛けている地理研究クラブで一緒になりまし…
私は外国語を勉強しています。日本にくる移民に、メッセージとかはあるだろうか。 日本の暮らしで特徴的なこととかを、紹介したらいいのだろうか。 例えばコンビニの商品は比較的、安い割においしいといわれます。 でも移民の人たちは、もっと節約しているの…
ダークパターン 人を欺くデザインの手口と対策 長谷川 敦士(監修) ビー・エヌ・エヌ 2024-05-28 大手IT企業のサービスは、収益が大きくなるような仕様を選びがちです。 広告を拒否しにくかったり、有料サービスの解約が難しかったりします。 EUではダーク…
FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略 ベンジャミン・ハーディ サンマーク出版 2020-01-07 意志力は役に立たない事が多いです。 環境が人を作ります。 ストレスからのリカバリーを充実させます。 仕事から離れられる環境も、インスピレーションに…
堀江貴文のChatGPT大全 (幻冬舎単行本) 荒木賢二郎 幻冬舎 2023-08-01 チャットGPTを使いこなしている、多くのジャンルの人の使い方が紹介されています。 いくら質問してもAIなので、気兼ねしなくていいです。 壁打ちに最適です。 農家などでも、作物の育て…
物語思考 「やりたいこと」が見つからなくて悩む人のキャリア設計術 (幻冬舎単行本) けんすう(古川健介) 幻冬舎 2023-09-06 過去よりも未来のイメージのほうが、人に影響を与えています。 やりたいことを制限なく書き出して見るといいようです。 行動はキ…
インド・シフト 世界のトップ企業はなぜ、「バンガロール」に拠点を置くのか? 武鑓 行雄 PHP研究所 2018-03-02 バンガロールはインドで3番目に大きな都市です。 インドのIT人材は世界一です。 若い人が多く、多くのテクノロジーの大学の卒業生がいます。 …
自分の頭で考える読書 変化の時代に、道が拓かれる「本の読み方」 荒木博行 日本実業出版社 2022-01-28 5分よんでしっくりこない本は読まなくてもいいが、読書にはタイミングもあるので、おおまかなことは把握しておいたほうが、後から役に立つこともありま…
魚ビジネス 食べるのが好きな人から専門家まで楽しく読める魚の教養 ながさき一生 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 2023-04-14 お寿司は魚と酢飯を主体にした、世界的な料理です。 世界中に、多くのバリエーションがあります。 サーモンは、ノ…
最高の集い方――記憶に残る体験をデザインする プリヤ・パーカー プレジデント社 2019-10-11 漫然と集まると、退屈になりがちです。 なぜ、その集まりをするのか、深く考えてみて、その目的の為に、多くの要素が決まります。 目的をはっきりさせると、賛否両…
世界のエリートが学んでいる 教養書必読100冊を1冊にまとめてみた 永井孝尚 KADOKAWA 2023-11-29 ソクラテスは自分は何も知らないという自覚があり、多くの人に質問をして回っていました。問い詰めて行って、相手が知らないというまでやめないので、多く…
MLSから学ぶスポーツマネジメント LeadOff Sports Marketing 東洋館出版社 2018-12-17 いい選手に高い年棒を払っても、必ず勝てる保証はありません。負けてもファンに試合に来てもらって興行を成立させないと、立ち行かなくなります。 ベッカムがアメリカの…
リセット Google流最高の自分を引き出す5つの方法 ゴーピ・カライル あさ出版 2021-01-15 ヨガでは世界とのつながりを意識します。太陽のポーズなどがあります。
自衛隊はアフリカのジブチで何をしているのか 小山修一 扶桑社 2021-09-17 ソマリアには海賊などが出るようになりました。 日本のタンカーなどを守るためにも、自衛隊が派兵されています。 現地のアフリカ人や、フランスやアメリカの軍隊とともに任務にあた…
地球上の中華料理店をめぐる冒険 5大陸15ヵ国「中国人ディアスポラ」たちの物語 関 卓中 講談社 2024-06-12 多くの中国移民が、中華料理をベースにして、現地化した料理の店を開いています。カナダは移民に開かれています。イスラエルもかつてユダヤ人が迫害…
キャンセルカルチャー ~アメリカ、貶めあう社会~ 前嶋和弘 小学館 2022-10-18 キャンセルカルチャーは、過去の価値観を厳しく断罪します。奴隷を使っていた建国当時の大統領もいます。奴隷制度維持派だった南軍の将軍の銅像などを撤去したりしています。 …
インド人コンサルタントが教えるインドビジネスのルール (中経出版) 加茂純 KADOKAWA 2014-12-18 インドに行った感想は、好き嫌いがはっきりしていることが多いそうです。 インフラなどは未発達のこともありますが、それだけ発展の余地があります。 インドは…
フランス人記者、日本の学校に驚く 西村カリン 大和書房 2024-05-25 フランスには偏差値も塾もなく、哲学などを教えています。入学式などはないようです。 日本の小学校の生徒は、40人学級でもなりたってしまうくらい、秩序だっているようです。フランスなど…
スタートアップとは何か 経済活性化への処方箋 (岩波新書) 加藤 雅俊 岩波書店 2024-04-25 独占や寡占が続くと、イノベーションなどが滞ることがあり、スタートアップは推奨されています。 既存の企業からのスピンオフや、大学発のスタートアップなどもあり…
グローバルサウスの逆襲 (文春新書) 佐藤 優 文藝春秋 2024-04-19 途上国と呼ばれていた地球の南側の国々、グローバルサウスは、かつて植民地支配などを受けていて、現在は独裁的な体制で開発を進めているような国もあります。 一方、先進国は、世界に民主主…
世界はラテン語でできている (SB新書) ラテン語さん SBクリエイティブ 2024-01-07 ラテン語はローマののち国民国家が起きてくるまで、しばらくつかわれていました。現在の英語や、アメリカの政治などにも名残があります。ルネサンスや大航海時代の文献などが…