核廃絶を考えている人は、大勢いるようです。
ノーベル平和賞などは、核廃絶の運動をしている人に贈られることも多いです。
広島の核廃絶を訴える市民団体も、受賞していました。
大戦後は、核抑止力というのがいわれました。
核があるから、大国同士が世界大戦のような壊滅的な争いにならないで済んでいるという論です。
冷戦後は、核を使うまでもない小競り合いが増えています。
核のない世界は、
何十年後かは本当に実現しているだろうか。
核保有国が共同して、減らしていくのだろう。
今までも、核保有の競争が進むと、核削減の取り決めなどがなされることも多いです。
いますぐには無理かもしれないけど、100年後とかならどうだろうか。
また、主導するのはどこの世界なのだろうか。
今の所、中国やロシアは、核廃絶には反対の立場なのだろうか。
彼らはG7に対して、西側のほうが核武装を煽っていると言っていました。