隠居生活

読書メモが多いです。

習近平時代のネット社会: 「壁」と「微」の中国

<div  class="amazon Default"><a  target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/4585230459?psc=1&tag=lvdrfree-22&th=1&linkCode=osi"><img alt="習近平時代のネット社会: 「壁」と「微」の中国" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51aECfWrQML._SL160_.jpg"></a></div><div  class="itemTitle"><a  target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/4585230459?psc=1&tag=lvdrfree-22&th=1&linkCode=osi">習近平時代のネット社会: 「壁」と「微」の中国</a></div><div  class="itemSubTxt">康雄, 古畑</div><div  class="itemSubTxt">勉誠出版</div><div  class="itemSubTxt">2016-10-31</div>

政治行動

政治的な自由の行使の仕方は、いくつかあります。

選挙に行く。

被選挙権を行使して、政治に立候補する。

デモなどに参加する。

政治活動に参加する。

ネットに政治意見を書く。

やったことのないことが多いです。

こういう活動に参加するかどうかは、どのくらい切実に求めているかによります。

私は防災対策をやってほしいと思っていますが、そういうデモなどはありません。

よく街中でやっている原発反対とか、労働者運動には、あまりはっきりした意見を持っていません。最近の諸外国では、移民排斥の運動などもあります。

そういうデモを見たから、モノの見方が変わったということもありません。

 

 

民主主義の普及

欧米メディアが、海外の民主主義の普及を気にするのはなぜか。

民主主義が正義の根拠だからか。

独裁だと亡命する人が増えるからか。

民主主義にしてから発展したから、発展の根幹になると思っているか。

ナチスの対等に反対した民主主義の連合が国連の由来だからか。

トランプの支持者とかは、気にしないのかもしれません。

海外のメディアに自浄作用がないから、代わりにやっているのかもしれません。

メディアの役割は、権力の監視といわれます。

民主主義は碌でもないが、他のどの体制よりもマシだといいます。

アフリカなどでは、部族主義と相性が悪く、内戦になったりします。

イスラム圏などでは、民主主義を利用して宗教原理主義が台頭したりしています。

でも海外の情勢に関心を持つには、いい視点です。

欧米のメディアをフォローしていれば、手に入る情報です。

 

海外のメディアなどとを見ていると、決まったアングルみたいのがあります。

例えば海外の民主主義の普及度合いなどをウォッチしているところがあります。

アフリカの選挙の様子とか、香港の自由度とかです。

こういう定点観測の感覚を身につけると、意識が高くいられるか。

経済に関心がある人とかだと、景気とかかもしれないです。

働いている人は、働いている企業や業界の動向と関係して、経済に関心があるかもしれないです。これはかなり意識が高いと言えそうです。

なぜ、そのことに関心を持つのかは、自分の場合、ジャンルごとに考えてみても、明白な1つの理由はみつからないことが大半です。

何かの情報を集める場合、どういう読者層を想定しているとか、どういう問題意識を持っているかなどが関係してきそうです。

 

支持する政策

フェアであるとは難しい。

立場によって意見は変わるだろう。

今の環境によって立場が変わるとしたら、それはフェアなのだろうか。

どの政党を支持するだろうか。

どういう根拠で?

アメリカだったら、どっちの政党を支持する?

どういう根拠で?

でも何かを必死になって推進しないといけない立場になったら、辛いだろう。

余裕があって、どっちが公正だろうかと考えているときのほうが、幸せなのかもしれないです。