関根直樹
日経BP
2021-06-10
海外への売り込みについて。
アーティストのプロモーションに20年以上、従事した人の本です。
売り込みは、レコードを売るとかではありません。
アーティストの海外ツアーについて書いてあります。
国際化では韓国のほうが進んでいます。
KPOPアーティストは日本語を覚えてくるなど、本気度が違います。
日本では、国内マーケットが充実していてチケットも高く売れるので、日本のアーティストはアジア進出には、あまり本腰を入れてこなかったそうです。
日本の曲は、昭和の頃にはよくカバーなどされて、聞かれてはいるそうです。
日本人アーティストは、欧米ツアーに憧れる傾向があるそうです。
記念公演をよくするそうですが、
まめに行かないと忘れられてしまいます。
アジアツアーの勧めが多いです。
地理的に近いため、ツアーにも取り入れやすく、日程に組み込んでも良いとか。
日本のほうがいまのところ、採算もとれやすいので、
アジア市場はついでになってしまうようです。
例えばインドネシアでツアーをしにくいのは、高価格のチケットが売れないためです。
採算割れしてしまうそうです。
中国では、表現規制も厳しいです。
その代わり、ファンによる撮影は普通で、規制してもとられてしまいます。
撮影チケットなどを配ったらどうかとも提案されています。
ライブ映像がSNSで広がったりもするからです。
中国ではバラードの人気があり、ラップなどは難しいそうです。
